〜 ルミナリエ2004 〜


出発日  2004年12月17日〜12月18日 1泊2日
旅行内容  今治港〜神戸港・・・ルミナリエ・・・〜今治駅


ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催されました。
ルミナリエには付き合いだした当初、1度日帰りで来たことはあったのですが、神戸の中華街で遊んでいたら時間がなくなってしまい、泣く泣く見ずに帰ったという悲しい思い出がありりました。なので、どうしてもきちんと見てみたい気持ちがあって、旦那さんが免許の書き換えで1日有給を取ることになって、この際だから神戸へ1泊の旅行に行くことにしました。

お昼のフェリーに乗って神戸についたのは夜の9時すぎ。まだルミナリエは点灯していたのですが、私たちが会場についたと同時に消えてしまいました。「惜しかったね〜」と話はしたけど、消える瞬間を見る機会もそうそうないので、ちょっと感動。明日への期待がますます大きくなりました。

神戸のホテルで一泊して、次の日は神戸観光。モザイクに行ってショッピングしたり、お昼にはちょっと奮発しておいしいランチを食べたりしてすごしました。

ルミナリエの点灯はだいたい5時半くらいなので、少し早めに会場へ行きました。そこにはもうすでにすごい人が並んでいます。私たちもその中で点灯を待ちます。時間が近づくにつれて人がますます増えてきて、自分たちのスペースを確保するのがやっとなくらいでした。

音楽が流れ始めて、いよいよ点灯です。
点灯した瞬間は、人々から歓声があがりました。ほんとすごくキレイ〜。様々な電球で彩られたアーチはとても幻想的で、私も旦那さんもとても感動してしまいました。

アーチを通り、最終の光の回廊を見てルミナリエを十分満喫。その後は、2人電車で帰途につきました。
1泊2日という小旅行でしたが、結婚して初めての旅行が前から見てみたかったルミナリエで本当に素敵な思い出になりました。






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